昨年末、廃盤カラーで安く売っていた、マスタード色のニットメルトン。
コートにチャレンジしたいと思いつつ、ずっと寝かせていました。
初コートに良さそうな洋裁本を発見したので、作っていきます。
作るのはショートタイプ。共通型の長さ違いで、ロングコートタイプもあります。
気軽に作れるコートとはおりもの
31 フーデットジャケット
▪️パターン … 気軽に作れるコートとはおりもの
(31 フーデットジャケット)
▪️表布 … ニットメルトン マスタード
▪️接着芯 … しっかりらくはり
▪️ボタン … ビックスナップ21㎜
▪️糸 … シャッペスパン#30
▪️その他 … タグ
▼ サイズ感
■パターンサイズ … Ⅿ 着丈62cm
(アレンジなし)
■私 … 158cm 普段トップスM着用
・丈 … お尻が半分出る程度のショート丈。
・袖丈 … ジャスト~やや短。
・身幅 … ゆったり。厚手ニットも余裕。
▼ 骨ストも着れるドロップショルダー
中途半端なドロップショルダーが苦手な骨スト。
このパターンは、しっかりドロップしているので、着こなしやすいです。
▼ 一枚仕立ての簡単仕上げ
全て一枚仕立てで、簡単に作れる仕様の本でした。
▼ ビッグスナップ
大きくて縫いやすかったです。
生地
ニットメルトン
ポリエステル49% アクリル46% 毛5%
▼ フェルトみたいな、ほつれない生地
切りっぱなしでほつれない、フェルトの様な生地。ほっこり優しい表面。
縫製
家庭用ミシンvs厚手生地
縫いやすい生地ですが、気がかりは厚み。
基本の縫い合わせは、概ね問題なく出来ました。(JUKIエクシード使用)
仕上げの布端1cmステッチは、中の縫い代も重なり4枚重ねになるため、さすがに厳しい。
ステッチ部分は、縫い代の重なりを避けて
1cm→1.5cmにすることで、綺麗に縫い上がりました。
端処理
書籍の指示では、端をロックミシンした後
折り返し部分を「奥まつり」する様に書いてあります。
布端1cmにしつけをしてから、布をめくって内側を縫い合わせます。
表にも裏にも糸が見えません。
▼ 『奥まつり』表にポツポツ響く。
最初、本の指示通り「奥まつり」にしましたが
生地を薄〜く、すくっても表にポツポツ。
▼ 初めての千鳥がけ
奥まつりのポツポツ・ヒラヒラ感が嫌だったので
解いて「千鳥がけ」してみました。
表から見ると、布端が全体にうっすら浮き出る感じ。
ポツポツしないし、端が固定されるので、こちらの方が好きです。
縫い目は均一に出来ませんでしたが、練習になりました。
▼ タグもつけました
型紙はこちら
AmazonのKindleで見つけたレシピです。
洋裁本で検索したら、沢山出てきます。
型紙がダウンロード形式なので、無理期間にダウンロードしまくる。
使用した材料
骨ストとドロップショルダーの話↓
****************
お読みいただきありがとうございます。
私が実際に購入したものなどをアフィリエイト広告を利用してご紹介しています。
少しでもお役に立てるよう、これからも投稿を続けていきますので、引き続きよろしくお願いします。
************nononouchi