新年あけましておめでとうございます。
洋裁が好きな方にとって、新しい年は作品を作り上げるためのワクワク感があふれる時期ですね。
この時期になると、Instagramで「#makenine」というハッシュタグが注目を集めます。他の人が作りたいと思っている型紙を見ることができるので、自分のアイデアの参考になります。
今回は、私の「のののうちのメイクナイン2023」をご紹介します。
のののうち 2023年のメイクナイン
手持ちの本から作りたいものはないか、と考え、９つのアイテムを決めました。
新しいパターンや布に惹かれて気持ちが移ろいがちな時には、まずはパターンを決めてからの方が賢く布を買うことができるかもしれません。
１．ボタンダウンシャツ (パタンナー金子俊雄のカジュアルなメンズ服)
さて、まずは洋裁スクールMCAのシャツカリキュラムを終えてから取り組みたい、初のメンズ服であるボタンダウンシャツ。秋に採寸したきり進まず、夫からチクチク催促されているパターンです。
２～５ （MayMeスタイル 今日の大人服）
次に、MayMeスタイルの大人服から４つのアイテムを選びました。
まずは、ネックが短く詰まっていないゆるハイネックカットソー。骨ストに良いかもしれませんね。
そして、ガウンコート、リラックスウェア。
ソールパーノさんのポリエステル満載だった福袋布を使って作るトラベルトートです。
６．マドラスチェックのシャツワンピース （さぁ、縫おう）
さらに、マドラスチェックのシャツワンピース。開襟具合が似合いそうで、夏の日よけパーカー合わせ用にも良さそうです。紫外線アレルギー持ちなので、どうしても羽織りが前提になります。
７～８ （きれいめカジュアル服 LillaBlommaの大人服）
LillaBlommaの大人服からも２つのアイテムを選びました。
お出かけ着用できる下重心のパンツとして、ワイドパンツを1本。ソールパーノさんのポリエステル福袋の布を使いたいと思います。手持ち生地1.5mで作れるかどうか。ウエストゴムなし、ベルト穴のパンツも挑戦してみたいです。
そして、セットインスリーブのシンプルな長袖ブラウス。骨スト向きの予感がします。手芸ナカムラさんの綿ポリで作る予定です。
９．入学用品
最後に、娘の入学用品。何が必要なのかまだ分からないけれど、何かしら作るだろうと思って入れてみました。
以上が、私の2023年のメイクナインのアイテムです。
この中からどれくらい作れるか。また年末に振り返りたいと思います。
