大人の服

1.<自分サイズのストレートパンツ原型>   作り方

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0.自分に、ぴったり合うパンツを作りたいウエスト周りの悩みにさようなら!身体にぴったりな自分原型パンツを作る製作秘話。洋裁初心者が辿り着いた最適な手順と修正方法をご紹介...

原型に全く触れたことがない私が

ネットや書籍で調べ、トライアンドエラーでたどり着いた < 自分サイズのパンツ > の作り方 をまとめます。

1つのサイトや本では解決できず、少しづつ情報を集めて形にしました。

手順ごとに、 参考にさせていただいた所・重要に感じたポイント を書いていきます。

※素人の手探りですので、間違いも有ると思います。同じ様に自分で調べてチャレンジされる方へ、参考になる部分があれば嬉しいです。

今回作るパンツの仕様

  • ウエストベルト布なし(見返し始末)
  • ウエストゴムなし
  • 布帛のストレートパンツ

※ウエストベルト布(カーブベルト)のパターンは、途中で挫折しました。今後の課題です。

1.採寸

①採寸の準備

「パンツ原型服」まずは採寸から

上記のサイトを参考に以下を測ります。

  1. ウエスト
  2. ヒップ
  3. ヒップ丈(腰丈)   ①〜②の距離
  4. パンツ丈

自身で水平に測ることが難しいので、私はこんな風に測りました。

1人で楽に測るコツ
段ボール…薄めのもの。左右はお腹の丸みに沿ってカーブさせる。
  • メジャーの代わりにマスキングテープを身体に貼る
  • ❶〜❹が正しく貼れているか鏡でチェック

この後、マステを剥がして長さを測りますが、その前に1つやることがあるのでマステは剥がさないまま次に進みます!

②股ぐりゲージ 道具の準備

↓のサイトをご参考に。「股ぐりゲージ」というものを作図します。

この方法に辿り着く前、股ぐりゲージを使わない方法で何枚も失敗しました。独自の手法なのか、他では出てこない考え方でした。

パンツの構造理論とパターンメーキング その4

最初に、股ぐり採寸のための道具を準備します。

  • 「外パス」「自在曲線定規」が必要な道具です。
  • 外パスは買わずに、段ボールで代用できます。
  • 自在曲線定規は、必要だと思います。私は60cmでギリギリ足りました。

③股ぐりゲージの作図

股ぐりゲージを作図します。

ヒップ丈(腰丈)のマステのみを剥がし、長さを測る(標準18~20cm)

※ヒップラインに段ボール入れた人は、後で邪魔になるので、この段階でヒップラインも剥がし、測っておく。

❷紙に、以下の通り水平線を2本引きます。

❸「外パス(段ボールでok)」で、ウエストの厚みを測る

❹先ほどの図に、ウエストの厚みを作図する

❺「自在曲線定規」を股ぐりに当てて、自在曲線定規のウエストラインの前中心・後ろ中心位置にテープなどで印

❻定規の形を崩さないようにそ~っと外し、作図した紙の上に置く。※前中心と後ろ中心がウエストの幅の線に合うように

❼「自在曲線定規」の内線をなぞり、紙に写す

❽ヒップラインの前から1/3に垂直線を引く(股下の交点がクロッチポイントとなる)

④WL・HL・パンツ丈の採寸

残りの全てのマステを剥がし、長さを測ります。

ここまでで以下の寸法がメモ出来たか確認してください。

  1. ウエスト
  2. ヒップ
  3. ヒップ丈(腰丈)   ①〜②の距離
  4. パンツ丈

原型の作図で使用する寸法です。

2.一旦、スカートの原型を作る

今回PCで作図していますが、ハトロン紙に手書きでOK。重ねて写しながら作図するため、透ける紙が良いです。私は洋裁本のパターンを移す時もこれを使っています。

ヌード寸法にゆとりを加えながら原型を作ります。

どれくらい「ゆとり(ゆるみ)」を入れれば良いか、解説がわかりやすい↓のサイトの方法でスカートの原型を引きました。詳しい手順はこちら参照してください。

タイトスカートのパターン作り方 1〜7番

参考サイトの内容を元に、オレンジ部分は数字を変えて作図しました。

  • ウエスト+3cm「ゆるみ」
  • ヒップ+4.5cm(1/4H+1.125)「ゆるみ」
  • ヒップ丈(腰丈)18cm
  • ウエストベルトは作らないので、ウエストのいせ分は無し

このサイトではヒップのゆるみは+4cm、ヒップ丈は20cmとなっていますが、他に参考にした書籍で、ヒップはMで+4cm、Lサイズで+4.5。ヒップ丈は、③で確認した自身のヒップ丈で作りました。

3.パンツ原型を作る

東レのサイトを参考に、新しいハトロン紙にパンツの原型を書いていきます。

パンツの構造理論とパターンメーキング その6

【10B-1】〜【10B-9】まで、手順通りにパンツを作図します。

※【10B-10】は今回無視

股ぐりゲージの上にハトロン紙を重ねて、指示通り回転させながら作図します。

ハトロン紙の上から、回転軸に鉛筆の先をぐっと立てて、ハトロン紙を回します。


【10B-1】〜【10B-9】まで完成

次に

パンツの構造理論とパターンメーキング その8

【10D-3】後ろスカートのウエストとダーツを脇側に1センチスライド

【10D-7】後ろ脚部のCLは渡り幅の中央から3センチ脇側に合わせる。

4.股ぐりの長さ調整

原型の股ぐりの長さと、股ぐりゲージの股ぐりの長さを比べて、不足分を開きます。

開く場合は、ワタリ線の脇側を軸に、前or後ろ中心(不足している方を、不足している分だけ)を増やしてください。

5.膝と裾を書き入れる

膝と裾の幅は、一旦手持ちの服やパターンを測って入れると良いと思います。

もしくは広めに作って、仮縫いしながら決めても良いかもしれません。

■ワタリから 膝までの距離・・・パンツのメカニズム 7 膝位置 こちらのサイトを参考に、実際の膝位置よりも高めにしました。(25cm)

◯ パンツ丈・・・脇線が、1で測ったパンツ丈になるようにします。

△膝幅・・・手持ち服を参考に(私は前22cm,後ろ24cm)

◎裾幅・・・手持ち服を参考に(私は前21cm,後ろ22.5cm)

数字では膝の方がやや細いですが、仕上がりはテーパドせず、ストレートなシルエットです。

基本的に、膝よりも裾の方が、数字以上に広がりやすい気がしました。

ただ同じ裾幅でも、センタークリースを入れると、クリースで持ち上がって、裾はやや細くなります。

股下線は、前後で長さが合わなくても大丈夫。縫う時に、股付近を伸ばして縫います。

ストレートパンツの<原型>ができました

次回、実際に<着用するためのパターンの引き方>をまとめたいと思います。


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