過去、洋裁本からのパンツ作りで、ウエスト周りのシワが気になっていて↓
おそらく、サイズが合っていない。
（後に ファスナー付近のシワは、ファスナーの縫い付け方も関係することも判明しました）
単純にサイズを上げて作ってみたところ、今度はウエストが緩く、ヒップ上の布が余ります。
私は、適正なゆとりがありつつ、ダボっとしないパンツが欲しい！
部分的な型紙補正の方法は、ネットで調べると色々出てくるものの、どれで解決できるかが解りません。
そんな中で見つけたのが
自分の体の寸法から作る「自分原型」というワードです。
自分原型
市販の型紙を補正するのではなく
最初から、自分サイズで原型を作り、そこから欲しいデザインを展開していくものです。
私はウエストゴムや、ゆとりのある服で太って見えやすいタイプなので(骨格ストレート)
殆どが ウエストゴム ゆったり の洋裁本の中で、似合うパターンを選ぶのは苦労していました。
身体に沿っていて、キツくも緩くもない原型を作るという方法は、自分に似合う服作りへの近道かもしれません。
軽い気持ちでスタートした、自分原型1本目。
自分原型の作り方は、ネットでいくつか出て来ました。
色んなサイトを参考に作った、１本目のパンツ。
- ウエスト周り以外が、ダボっとしている。
- ヒップ・お腹周りがつっぱっている。
その後、
この１本目をベースに、様々なサイトの補正方法を見て、何度も修正して作りましたが、どれもうまく行きませんでした。
細身にしたり、細かいフィット感を調整しようとすると、上手くいかない😭
バンバン使った、手芸ナカムラさんの激安綿ポリ
最近売り切れてしまったのか、しばらく取り扱いが無く残念なのですが、、↑
ついに見つけた、上手くいく原型の引き方
あまりに上手く行かないので、めげそうでした。が😭
もう一度原型の作り方から、探し直しました！
結局１つのサイトや、1冊の本では上手く行かず、色々試して組み合わせて
ようやく、1５本目にして、これだ！という方法を見つけました。
洋裁本から数本のパンツを作ったことがある程度の洋裁素人なので、
胸を張って「これが正解」とは言えませんが😅
「私は、この方法で、なんとなくフィットした感じのパンツが出来ました。」という記録として、次回詳しくまとめたいと思います。
