接着芯の本を参考に、過去に作ったのパンツを手直ししていきます。
手直しするところは、3箇所
- 後ろゴム → ゴムなし に変更
- ウエストの接着芯をインベルに変える
- センターラインの縫い直し
前回、後ろゴムを無くすために、後ろダーツのサイズを割り出しました。
今回は続き作業、ウエストベルトの型紙作りです。
1..ベルトの型紙高さを決める
見本の型紙を見ると、幅30㎜のインベルを貼る部分で、型紙のベルト高さが33㎜ありました。(縫い代別)
今回書籍と全く同じチノストレッチ生地を使っているので
使うインベル(ベルト芯)の高さ+3㎜で型紙のベルトの高さを設定してみます。
※試した結果、インベルの厚さによって余分3㎜では足りない(キツイ)場合があったので、生地・インベルが厚い場合+5㎜、薄ければ+3㎜ などと、調節した方がよさそうです。
手持ちのパンツのベルトは高さが40㎜が多いのですが、何故か40㎜のインベルって周辺のお店で取り扱いが無く、30㎜が多い印象。30㎜では元のデザインより細くなりすぎるので、
インベルは35㎜を使用し
型紙のベルト高さは38mmにしてみます。
(裏表を 上下に わ で取るので76mm×ベルト長さ +全周1cm縫い代)
2.型紙を引く
元々は後ろがゴムだったため、ウエストが前後で別れた型紙でしたが、接着芯の本に載っているゴム無し型紙を参考に、前後1枚続きの型紙に作り替えました。後ろウエストが短くなって、インベルを入れるための高さの余裕3㎜も追加しています。
次回、ウエストベルトに、インベルを入れるのですが
次回から、実際にインベルを入れていきますが
進めて行くと、インベルにも色々種類があることがわかりました。
接着芯の本に書いてあるのは接着タイプのインベルですが、間違えて糊無しのインベルを用意してしまった私。
「接着芯の本のお陰で、インベルの付け方が解った~」と喜んでいたのに、糊なしインベルでは付け方が違うのです。
幸い、糊無しインベルの付け方はネットで出てきたので、調べて作ってみました。
が、着用すると何だか、、硬すぎ、、?
どうやら糊の有無だけでなく、硬さにも種類がある様で…
そんなこんなで、結局3種類買いました。
こうなったら、全部作って、着用して比べて、何が最適か見つけたいと思います!
次の記事では、インベルの取り付け(糊あり・なし)の作業をご紹介したいと思います。
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************nononouchi